この記事では、オンライン添削受講生が受講している講座について紹介していきます。
私が受講生とやりとりしている講座利用の注意点についてもお伝えしておきます。
今回の記事では3つの講座を紹介します。なお、個別ミーティングにてお声かけいただければ、さらに突っ込んだ話も可能です。お気軽にご相談ください。
2023年は、ご質問が多い事項について、記事としてまとめていく予定です。不定期更新とはなります。
内容についてご質問がございましたら、個別ミーティングにてお声かけください。
なお、今回の記事は、特定の講座がいいかどうかの判断指標を示すものではありませんので、「どの講座が一番いいのか?」ということを知りたい方のご期待にはお応えできるものでありません。ご了承の上、お読みいただければ幸いです。
アガルートの名物講座
まず、いわゆる「重問」の紹介です。論点のカバー率は高く、また、インプット講義との連携も取れているので、バランスの良い対策ができるようです。
憲法の答案が使いづらくて……という相談を受けることが多いですが、そこは過去問や演習書を使いながら、個別ミーティングや添削でカバーしていきますのでお気軽にご相談ください。
LECの名物講座
次に、LECの矢島先生の講座です。
講義が聴きやすく、また、レジュメも判例などの引用が豊富になされており、本格的な対策が可能となっているようです。
通信の受講生によれば、質問システムが十分ではないようなので、疑問点が解消しきれない場合があるとのことですが、一般論として質問することによって、オンライン添削の個別ミーティングで十分にカバーできるとのことです。そのため、あまり気にならない弱点だと思われます。
BEXAの名物講座
最後に、中村先生の4S講座です。
4S講座については、受講生とのやりとりで、「この答案例で大丈夫でしょうか?」とご質問を受けることが多いです。
確認できている範囲に限ってのみのコメントになりますが、中村先生の答案例は、私が考えている合格につながりやすい答案とは考えが異なる部分があるため、適宜ご相談いただくようアナウンスしています。もちろん、著作権を侵害することはできませんので、一般論としてご相談いただいたり、答案を書いてもらった上で添削することで対応しています。
4S講座の受講生の多くは、講義と問題から発想法を習得した上で、答案は別の答案例や添削でブラッシュアップしているようです。
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